2025年11月9日降誕前第7主日礼拝報告と次週予告

お花 お知らせ

降誕前第7主日の礼拝を共に奉げました。クリスマスが近づいてきています。

お花

画像は礼拝に奉げられたお花です。いつもありがとうございます。

礼拝では「いつでも帰っておいでね」というタイトルでお話しました。◇幼少期を過ごした盛岡の風景、特に岩手山の姿が、現在再放送中の朝ドラのオープニング映像を通して思い出されます。楽しかった盛岡での生活が、郷愁としてわたしの心に残っていいます。◇安倍元首相銃撃事件を契機に、旧統一協会と「宗教二世問題」が注目されるようになりました。被告は「カルト二世」であり、母親の高額献金によって生活が困窮し、進学も断念したと言われています。宗教二世の深刻な問題のひとつは、「宗教の外の世界」を知らずに育つことです。帰るべき過去がなく、郷愁を持つことすらできないのではないかと思います。◇聖書のエレミヤ書では、イスラエルの民が偽りの安心にすがり、本来の姿に戻ろうとしないことが嘆かれています。エレミヤが例えているように、渡り鳥は本能で戻る場所を知っていますが、人間はそうではありません。だからこそ「戻るべき場所」は自ら作り出す必要があるのではないでしょうか。◇「ただいま」と言える場所を、「あなたはあなたのままでいい」と繰り返し伝える場所を、人間は意識的に作り続けなければなりません。誰もが「ただいま」と言って帰ってこられる場所を築くことが、教会に求められていることのひとつなのではないでしょうか。

次週は11月16日(日)午前10時30分から降誕前第7主日礼拝。宣教題は「真ん中に立つ人」です。どなたでもぜひどうぞ。

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